

●概要
甲府市(こうふし)は、山梨県中部に位置する都市で同県の県庁所在地・特例市。
●地理
市域は甲府盆地の中央部を南北に縦断する形で位置しており、周囲を奥秩父山塊、御坂山地、
南アルプスなどの山々に360度囲まれたその地形を1939年の一時期、市内に住んだ太宰治は、
著書「新樹の言葉」の中で、「シルクハツトを倒(さか)さまにして、その帽子の底に、小さい小さい旗を立てた、
それが甲府だと思えば、間違いない」と表現した。市街中心部の標高は約250mから300mであるが、
市域全体の標高差は大きく、最低部は市域南部の笛吹川付近の標高約245m、最高部は市域最北端、
長野県川上村との境界にある金峰山の標高2,599mと実に標高差は2,350mもある。
●歴史
明治には初代公選知事として赴任した藤村紫朗が、殖産興業と並行して甲府市街の開発を行い、
勧業製糸場をはじめ「藤村式建築」と呼ばれる擬洋風建築で統一された諸施設が整備された。
戦後には市域へも工業団地の造成が進み、高度経済成長期には機械工業都市としても発展する。
また、交通機関の整備により観光が主用産業となり、
自然や歴史的資源など観光資源に着目した町づくりを行っている。
●人口
2005年 199,749人
●著名な有名人(5〜10)
中田英寿(元サッカー選手)
宮沢和史(ミュージシャン)
中川久美(福島中央テレビアナウンサー)
保坂正紀(アナウンサー)
小宮山重四郎(政治家)